ここでは医療費の現状や医療保険で受け取るお金について解説していきます。
医療保険には、各プランによって様々な特約が定められています。入院時や手術時以外にも給付金を受け取ることができるしくみになっています。たとえば、死亡給付金といって契約者の死亡時に給付金が支払われたりします。また、高度の障害を負ってしまった場合などにもあります。基本的には医療保険に死亡保障はついていないのですが、プランによってはこのようなものが定められています。ただし、保障内容を付加すればするほど保険料は高くなります。
病気などで一定期間入院し、無事に退院できたとしても、その後、しばらくの間通院しなければならないということもあるでしょう。その様な場合に、通院特約として通院給付金が受け取れることもあります。また、後ほど解説しますが、日本人がかかりやすいといわれる「がん」「心臓病」「脳血管障害」などの三大生活習慣病が原因で入院や手術をした場合に、三大疾病一時金が受け取れることもあります。三大生活習慣病は医療費が高くなったり、また治療中は働くことができなかったりするので、万が一の際には助かる特約です。
現在では医療保険がメインとなった保険サービスは普通にありますが、それ以前は医療保険はどのような形で提供されていたのでしょうか。医療保険は、もともと生命保険の特約でした。つまり生命保険を主契約とし、そこに付帯されていた保障サービスだったのです。これが徐々に独立した形になっていきました。医療保険のニーズが高かったためにこのようなことになったのではないでしょうか。
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